「墓参り」「献花」ができる
珠花散骨の散骨プラン
散骨とは、遺骨を粉末状にして、海や山など自然に撒き、故人様を自然に還す供養方法です。
日本では、火葬後の遺骨はお墓に埋葬するのが一般的ですが、近年では宗教観や社会の変化に伴い、埋葬や供養のあり方も変化してきています。故人が生前に散骨を望み、それを遺族が実行するといったケースも年々増えています。
海や山に散骨した場合、故人様と対面することは難しくなります。
しかし珠花散骨では、指定の寺院「本山修験宗 小淵山 正賢寺 観音院」内の散骨施設にて執り行われるため、他の散骨とは違い「墓参り」や「献花」が行いやすいといったメリットがあります。またその他にも周忌・回忌法要などの代行サービスもしております。
珠花散骨は、故人様とご遺族の想いを大切に、新しい供養の形「散骨」をご提案いたします。
このような方は散骨がおすすめです
- お墓を継ぐ人がいない
- 遺骨をどうしたらよいかわからない
- 子どもや孫に負担をかけたくない
- お墓にお金をかけたくない
- 宗教とは無縁
- 自然に還りたい
散骨のメリット
メリット 01
金銭的な負担が少ない
散骨をするとお墓を建てずにすむため、金銭的な負担が少ないというメリットがあります。散骨の場合、お墓を建てる費用の10分の1以下という安さで済みます。
メリット 02
維持費・法事費用が抑えられる
お寺と付き合うこともなく、霊園への管理料を支払う義務も生じないため、維持費も必要ありません。そして1周忌などの各種法事は、会食形式で行われることが多く、故人の写真を持って親戚一同で語らうといった感じで行われています。
メリット 03
次の世代への負担が少ない
お墓の管理や維持の必要がありません。お墓を建てた場合、墓守や維持が思うようにいかず、放置された挙げ句に取り壊されてゆく事例もあります。子ども世代に負担をかけたくない人や墓を継ぐ後継者がいない人には安心です。
さらに
珠花散骨ならではの2つのメリット
珠花ではお墓のようにお参りができる施設をご用意しています。
墓参り・献花ができます
一般的な海洋散骨の場合、散骨するとお墓参りや献花をする「場所」がなくなります。信仰深い方々にとって、故人に対しての弔い方法として「場所」や「焼香」などを必要とする人もいらっしゃいますので、そのような方々にとっては大きなメリットです。
年1回の合同供養会をおこないます
海洋散骨はその特質上、1回の供養しかおこなえないケースがほとんどです。しかし珠花散骨なら共同散骨施設にて散骨するため、年1回の合同供養会をおこなうことができるため、故人を身近に感じることができます。
散骨施設について
珠花は共同散骨施設となっており、ご遺灰をお水とともに散骨いたします。
粉骨したご遺灰を水に溶ける袋に入れ、上から柄杓で水を掛けます。
ご遺灰袋が溶け粉骨したご遺灰が水と一緒に地面に浸透していきます。
ご遺灰が舞い上がらないように、水を噴霧しながら行います。
散骨プラン紹介
プレート付き散骨葬
270,000円(税込み) + プレート管理料
料金に含まれるもの
- プレート設置費
- プレート名入れ
- 粉骨費用
- 事務手続き費用
- 散骨埋葬費
- 志納金
プレート管理料
管理料は1年につき1,000円
10年→10,000円
33年で33,000円 → 30,000円
33年後も延長可能です
- 粉骨は焼骨後自宅保管1年以内に限ります。洗浄・乾燥が必要な場合は別途費用が掛かります。
- 観音院による法要は含まれております。他の宗教法人によるご法要も可能です。
散骨葬
108,000円(税込み)
料金に含まれるもの
- 志納金
- 散骨費用
- 粉骨費用
- 略式法要
- 粉骨は焼骨後自宅保管1年以内に限ります。洗浄・乾燥が必要な場合は別途費用が掛かります。